- 5歳からクラシックバレエを習い、大学でもクラシックバレエを専攻するなど、常に自分の身体と向き合ってきたLeeさん。そんな彼女がピラティスと出会ったのは大学の授業で、クラシックバレエと筋肉の使い方が似ているピラティスにとても興味が湧いたそう。そして大学卒業後、フィットネスクラブへ就職、本格的にピラティスのインストラクターとしてキャリアをスタートしました。

Lee：ピラティスは動作学と呼ばれていて、正しく歩行するための筋肉や正しく座るための筋肉を鍛えたり、身体を健康的に鍛えるのがピラティスなんです。私はピラティスの動きが好きというよりは、メカニズムが自分の中で腑に落ちたことが大きくて、ピラティスのインストラクターを始めました。身体に聞いて、点と点がつながっていく感覚がすごく楽しいんです。

- ピラティスに通う人の中には、身体に悩みを持っている人も多いそうで、それを体幹やインナーマッスルを鍛えることで改善していきます。しかし、例えば腰痛や肩こりと言っても原因は様々。その人の体型や筋力、生活習慣や姿勢など、様々な要因を分析し、一人一人に適したトレーニングを行わないとなかなか解消されないのだという。そんなピラティスの側面からグループレッスンに限界を感じフィットネスクラブを退社。今年の1月からフリーランスのパーソナルトレーナーとしての活動をスタートました。

Lee：マンツーマンでビシバシやります（笑）。姿勢改善など、身体を健康に戻すような内容を重点的にやりたいですね。あと、コンテストに向けた体づくりの経験があるので、バストアップやくびれを作るといったボディメイクにも対応したいと思っています。1人でも多くの人にピラティスの魅力を感じてもらいたいですね。

- そんな彼女が使用している＜KWD＞のプロダクトは、正方形が特徴のシンプルなダウン素材のブランケット「M2DOWNKET」（ダウンはポーランドホワイトグースを使用、カラーはGreige）。実際に使ってみて、改めてダウンの軽さや暖かさを実感したと笑顔で話してくれました。

Lee：私たちインストラクターは、スタジオにいる時、常にボトムスはレギンス一枚で過ごしていることが多いんです。上半身は色々防寒できる物はあるんですけど、下はレギンスと靴下とレッグウォーマー以外に防寒する物がないので、すごく下半身が冷えてしまうんです。

- レッスンの合間の休憩や事務作業中など、ダウンケットは様々なシーンで活躍してくれるというLeeさん。また、まるで空気を纏うような感覚のダウンは、常にストイックに自身の肉体と向き合う彼女にとって最適な素材だったようです。

Lee：体に負荷をかけずに温めることができるのはダウンならではですよね。私は、寝る時は羽毛ふとん一枚しか使わなくて。身体への負荷を少しでも減らすために、毛布などの重たい物はなるべく使いたくないんです。最近、身体を鍛えようっていう方はすごく増えていると思うんですけど、その一方で、トレーニングの時間しかその身体にフォーカスしていない人がほとんどで、もったいないなぁと感じています。レッスンの時以外でも身体のケアにつながるダウンケットは、ピラティスをはじめ身体を鍛えている方にとってとても便利なアイテムだと思います。それに、＜KWD＞のプロダクトは、中に入っているダウンの品質がとても良いと聞いています。ピラティスは主に体幹やインナーマッスルを鍛えるんですけど、中身をすごく大切にしている点で、（ピラティスを）やっている方ならすごく共感できるブランドだなと感じました。人にも自信を持って薦められますね。